日本婦人団体連合会(Japan Federaltion of Woman's Organizalions)

声明

イスラエルによるイラン攻撃に抗議し即時中止を求めます

【声明】

イスラエルによるイラン攻撃に抗議し即時中止を求めます

 

2025年6月18日

日本婦人団体連合会

会長 小畑雅子

 

 イスラエル政府は、6月13日、イスラエル軍がイランの核関連施設を含む100以上の標的を攻撃したことを発表しました。イランのメディアによると、首都テヘランをはじめとする地域で大規模な爆発がおこり、女性や子どもを含む多数の死傷者が出ています。核施設への攻撃により、放射能汚染の懸念も報じられています。

 イスラエル軍は、「イランの核開発計画への先制攻撃を行った」との声明を発表していますが、いかなる理由であろうとも、「先制攻撃」は、国連憲章と国際法に違反する明白な無法行為であり、断じて許されるものではありません。日本婦人団体連合会(婦団連)は、イスラエルによるイラン攻撃を強く非難し、攻撃を直ちに中止することを強く求めます。イランに対しても、情勢を悪化させる報復を自制することを求めるものです。

 

 ネタニヤフ首相は、イランの核開発を攻撃の理由としてあげていますが、この問題は、国際原子力機関(IAEA)や関係各国との間でも協議が続き続けられているさなかであり、自らの不当な「先制攻撃」を正当化できるものではありません。イスラエルの攻撃は、平和的解決の努力を壊し、戦火を広げる蛮行です。

 婦団連は、国際民主婦人連盟(WIDF)加盟組織として、WIDFとWIDF加盟団体に対して、緊急に攻撃中止を呼びかける声明を発することを要請しています。

 

 イスラエルは、この間もガザ地区住民へのジェノサイドともいえる作戦を継続し、さらに、ヨルダン川西岸においても無法な入植・暴力・占領を拡大しています。イスラエルによる国連憲章、国際法を無視したこれらの蛮行を止めるために、国際社会が必要な制裁措置を含む一致した行動をとることを強く求めます。

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