日本婦人団体連合会(Japan Federaltion of Woman's Organizalions)

婦団連とは 婦団連とは

平和と平等を願う女性の力をひとつに

 「平和を願う女性の力をひとつに」と日本婦人団体連合会(婦団連)が結成されたのは、朝鮮戦争のさなかの1953年4月5日。初代会長は、「元始、女性は太陽であった」(『青鞜』発刊の辞)で有名な平塚らいてうです。
 婦団連は女性の生活と権利・地位向上、子どものしあわせ、平和と独立、民主主義、ジェンダー平等実現のために運動しています。女性団体をはじめ様々な分野の女性組織及び地方組織など23団体が結集する“女性の恒常的な共闘組織”です。国際民主婦人連盟に加盟し,国際連帯活動をしています。
 広範な女性の共同・連帯の力で日本国憲法と女性差別撤廃条約に基づく政治の実現をめざしています。

平塚らいてう

婦団連加盟団体一覧

  • 新日本婦人の会
  • 婦人民主クラブ
  • 全国商工団体連合会婦人部協議会
  • 農民運動全国連合会女性部
  • 自由法曹団女性部
  • 全国地域人権運動総連合女性青年対策部
  • 全国保険医団体連合会女性部
  • 日本ユーラシア協会女性委員会
  • 日本中国友好協会
  • 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟女性部
  • 全国労働組合総連合女性部
  • 法律会計特許一般労働組合女性部
  • 全日本建設交運一般労働組合女性部
  • 全日本教職員組合女性部
  • 日本自治体労働組合総連合女性部
  • 日本国家公務員労働組合連合会女性協議会
  • 全労連・全国一般労働組合女性センター
  • 全国印刷出版産業労働組合総連合会女性部
  • 全日本年金者組合女性部
  • 北海道平和婦人会
  • 郵政産業労働者ユニオン女性部(休会)
  • 京都民主婦人連合会(休会)
  • 兵庫県婦人連合会(休会)
  • 日本生活協同組合連合会(協力)

会則より

前文
日本婦人団体連合会(略称・婦団連)は、朝鮮戦争のさなか、平和を願う全国の女性の力をあわせることを目標に、1953年4月に結成されました。
結成と同時に多くの女性団体と協力して再軍備反対婦人大会、日本婦人大会などをひらき、ビキニにおける水爆実験にたいしては、「原水爆禁止のうったえ」を国際民主婦人連盟に送り、世界母親大会開催のきっかけをつくりました。こうして婦団連は、日本の民主的女性運動の結集と日本母親運動の発展などに歴史的な役割をはたし、1957年には国際民主婦人連盟に加盟しました。
男女平等、平和と独立、社会進歩のためにたたかう国内外の女性の連帯、共同行動の発展のための運動を自主的にすすめ、女性の切実な要求実現の共闘組織として活動しています。

 

(目的と性格)

  1. この会は、女性の生活と権利、地位向上、子どものしあわせ、平和と独立、民主主義、女性解放の実現のために、 思想、信条などあらゆるちがいをのりこえて、ひろく女性が手をつなぎ、その友情と連帯を深め、協力しあい、共同して運動することを目的とします。
  2. この会は、会の目的に賛同する女性団体、労働組合・市民団体の女性部などで構成する恒常的な女性共闘組織であり、それぞれの加盟組織の自主的活動を基礎に、共通の要求・目的の達成のため連帯して活動します。

国際民主婦人連盟(国際民婦連・WIDFとは) 国際民主婦人連盟(国際民婦連・WIDFとは)

 国際民主婦人連盟(国際民婦連・WIDF) Women's International Democratic Federation

 1945年12月1日、44カ国の代表によって、恒久平和、女性の権利、子どもの幸せのためにたたかう組織としてパリで結成されました。日本では婦団連が加盟しています。結成後、子どもを守る国際会議(52年)、平塚らいてうらのよびかけに応えての世界母親大会(55年)、世界婦人労働者大会(56年)などを次々開催。婦団連は、平塚らいてう、櫛田ふき両会長が副会長を務めるなど、その活動に貢献してきました。
 WIDFは国連との協議資格をもつ国際NGOとして1975年の国際婦人年を最初に提案するなど、国連NGOとしても重要な活動をしてきました。
 婦団連は執行委員として、2008年には欧州議会本部で初のWIDF主催原爆写真展を成功させました。WIDFの大会では核兵器廃絶署名などに取り組み、海外ツアーではWIDF加盟団体との交流を行ってきました。国際女性デー、核兵器なくそう女性のつどいには、会長、加盟団体からメッセージが届きます。
 会長はロレーナ・ペーニャ・メンドーサ(エルサルバドル)。